この記事は、個人的な意見や一般的なアドバイスであり、詳細な判断は専門家への相談が必要です。
補聴器ケース（携帯用）の必要性
補聴器の携帯ケースは、外出先で補聴器を外した時に、故障、破損、紛失から守ってくれる便利なアイテムです。
アクセサリーやメガネもケースに入れるように、補聴器もケースがあると安心ですよね。
普段、補聴器を外す時ってどんな時があるの？
精密機械だし、次のような場面は、外しておかないと壊れちゃうよ。
- 水に濡れそうなとき
- プール・海水浴
- 風呂、温泉、サウナ
- 顔を洗う時
- たくさんの汗をかく時（汗っかきの人は注意）
- 破損や故障が怖いとき
- 激しいスポーツ（ラグビー、柔道など）
- 美容院
補聴器を外す場面って意外に多いと思いませんか？
補聴器を外して、「しまう場所」がないと不便ですし、かと言って、大切な補聴器を直接ポケットに入れたり、その辺に放置したりするわけにはいきません。
だからといって、ケースの代わりに、重い充電器を持ち歩くのもストレスがたまります。
わたしは、補聴器ケースを持っていなかった頃は、重い充電器を持ち歩いていました。
（充電する必要がないのに充電するのもイヤでした）
わたしの場合、普通の運動（ランニングやテニスなど）では補聴器を外しません。
今まで運動中に故障したことはありませんが、大量の汗で故障することがあるらしいので、こまめにタオルで汗を拭き取っています。
実際に使っている補聴器ケースです
実際に、わたしが使用しているシグニア（有名な補聴器メーカー）の補聴器ケースです。
フタを閉めているところ
フタを開けたところ
こんなふうに、補聴器をしまっておけます。
わたしの補聴器には、携帯ケースが附属していなかったので、大手のネット通販で買いました。
たしか、値段は1000円ちょっとくらいだったと思います。
外はプラスチック、中はシリコン製になっていて、横から見ると、フタの裏が膨らんでいて、中で補聴器を固定してくれる優れものです。
機能的に文句なしで最高なんですが、デザインがちょっと地味。
器用な方は、自分でケースをハンドメイドするのも楽しいと思います。（わたしは不器用なので作れませんが。）
その場合、ケースの中にスポンジや布を入れて補聴器を固定するそうですが、わたしは、超心配性なので、専用ケースを探して購入しました。
携帯用ケースがあれば、安心して温泉や美容院で補聴器を外すことができます。
おわりに
補聴器は、基本、起きてから寝るまで外さないので、ライフスタイルによっては、補聴器ケースは必要ないという方もいらっしゃると思います。
ただ、ちょっと外したい時に、専用ケースを用意しておけば、紛失や破損の防止になりますし、何かと安心なので、おすすめです。
補聴器は高価なので、大切に長く使いたいですよね。
以上、参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
